- 最近、タブレット型の学習教材は色々あるけど、どれがおすすめなんだろう?
- 算数の先取り学習をさせたいけど、何か良い教材はある?
- 子供が1人で夢中になれる教材はないかな?
長男が年中や年長の頃、こんな悩みを持っていました。
RISUで小学校低学年の算数を一通り勉強することができたおかげで、サピックスの入塾テストの準備にもなり、サピックスの最上位のクラスに入ることができ、小学校1年生ながら算数オリンピック・キッズBEEのトライアルを通過することができました。
くもんではない?
実は、くもんに通わせていた時期もあるのですが、単純な計算問題を延々と解く作業が続き、しかも決められた問題数をすべて終わらせないと次の単元に進めませんでした。そんな状況に親も子も耐えられなくなってしまい、すぐにやめてしまいました。もちろん、くもんで学力がしっかり身につく子もいることは認識していますが、うちにはあわなかったということですかね。
そこで、色々と教材や教室などを検討してみたのですが、そんな中で年長の夏頃にRISUを見つけることができました。
RISUの良いところ
- いつでも気楽に勉強できる。タブレット教材なので、必ずしも机に向かって勉強する必要がありません。幼児や小学生の場合(特に男の子)、椅子にじっと座らせて勉強させるのは大変かと思います。床やソファーに座りながら気楽に問題を解くことができます。
- 好きなペースで、好きな範囲から先取りができる。各自の好きなペースで勉強を進めることができ、次に進む単元もある程度選択することができます。なので、子供が興味を持つ単元から進めることができ、飽きずに続けることができます。
- 図を描いたり、メモを手書きで書けたりする。立体の図形の問題など、本で学習するよりもタブレットで学習するほうが断然わかりやすいですね。また、タッチペンでメモとして図を書いたり、計算を書いたりすることもできます。
- さくさくと次に進めることもできる。正答率が良かったりすると、すべての問題を解かずに、いくつか省略して次に進むことを選択することができるので、先取り学習がはかどります。
RISUのいまいちなところ
- タブレットの充電がすぐに切れる。本当にすぐに切れてしまうので、学習が終わったときには欠かさず充電ケーブルにさして充電しておくことを忘れないようにしています。
- タッチペンの反応がいまいち。Androidの機種をつかっているようなのですが、タッチペンの反応がいまいちで、タブレット自体の動きももっさりしている感じです。
でも、おすすめです!
いまいちな点もあるのですが、それらは改善を待つとして、全体としては、すごくおすすめの教材です!
算数の学力向上にすごく役に立ちました。短い時間だけでも、少しずつ進めれば、さくさくと先取り学習ができます!